ステンドグラスとは

キリスト教の教会の窓などによく見られるステンドグラス

ステンドグラスはガラスどうしはくっつけることが難しいので銅で作られたコパテープをカットしたガラスの縁に巻きつけ、そしてハンダ付けしてくっつけて作ります。

教会の窓や洋館に使われているのを一度はご覧になっているはずです、今では建築のアクセサリー的な使い方をしてお部屋の窓の一部などにさり気なく使われることも多いです。
また、ランプの傘や小物入れ、花瓶などもステンドグラスで作っている物もありガラス工芸作家が精力的に取り組んでいます。

光を通すとより一層映えるステンドグラス

ステンドグラスの魅力は多彩な色使いです。
ステンドグラスのガラスの色は金属酸化物を入れると色々な色になります。ガラスが溶けた状態で金属を少し混ぜると酸化して発色するのです。
このステンドグラスを自然光やランプの光を通すとより一層綺麗に見えます、是非教会などの中から光を通したステンドグラスをご覧下さい。

ステンドグラスの歴史

ステンドグラスは西暦400年頃の教会にはすでに使われています。
今、残っている最古のステンドグラスは9世紀ごろ作られたものでドイツの寺院に使われていました。
その後12世紀になると、建築の技術が発展して大きな窓が可能となりステンドグラスはフランスを中心に一気に広がります。
この頃から教会堂の窓には色彩豊かなステンドグラスを多く使われるようになり、ステンドグラスと言えば教会の窓と広まることになったのです。

12世紀の代表的なステンドグラスは、フランスのパリの 南西約90kmにあるシャルトル大聖堂が有名でよく知られています。176のステンドグラスが使われていて圧巻です。「美しきガラス窓の聖母」、「薔薇のステ ンドグラス」など宗教的な芸術として目を見張るものがあります。青色と赤色のステンドグラスが多く使われているのも、この聖堂の特徴です。着色に使われた金属酸化物が不純物を含んでいることと、当時の板ガラスの製造方法が未熟なのが良い具合に現れています。ガラスの表面が平面でないので、光を通すと複雑で微 妙な色彩が楽しめます。

また、イギリスでは13世紀から15世紀にかけて作られたヨーク大聖堂が有名で、10万枚以上のガラス片を使い、そののべ面積は200平米にもなります。